ラミレスラミちゃんの愛称で親しまれている、巨人軍・読売ジャイアンツに所属するアレックス・ラミレス選手。明るいキャラクターとおもしろいパフォーマンスでファンを沸かせてくれています。そのパフォーマンスですが、熱い想いや気配りがあることを知ったのでまとめてみようと思いました。


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パフォーマンスについて

2001年からホームラン後に行っているパフォーマンスは、今やラミレスの代名詞に




選手が試合中にパフォーマンスを行うことは相手選手を挑発しているように取られかねなかったため、通訳などに相談していた

続ける理由は「野球のことをよく知らない小さな子供が『アイーン』『ゲッツ』として自分のことを覚えてくれるのが嬉しい」から

東日本大震災を受けてコミカルなパフォーマンスを自粛し、被災者へのメッセージを込めたパフォーマンスを考案した

手話を取り入れたのは、震災報道のテレビ画面の手話通訳を見た夫人が「耳の聞こえない被災者だっている」と助言したのがきっかけ

人差し指を立てるジェスチャーには「僕たちは一人じゃないんだよ、と伝えたい」というラミレスの思いが込められている

被災者に向けたパフォーマンス

「We are one!」と手話を交えてメッセージを送る

人差し指を立ててアピール

「がんばろう!日本」とガッツポーズ

パフォーマンスは2:00から

試合直前にベンチ行うパフォーマンスにも意味が

試合直前に選手たちとパフォーマンスを行っている

「(選手と)パフォーマンスを決めること自体がコミュニケーションになっている」

「毎日やることにすごく意味がある」

「習慣化することによって同じリズムで試合に臨める」

「監督やコーチとやることで、みんなの肩が少しでも降りてスムーズにリラックスした状態で試合に臨めると信じている」

原監督とのパフォーマンス

チームを盛り上げるラミレス

出典ameblo.jp

ラミレスがパフォーマンスに込めた気配りが凄すぎる [NAVER まとめ]