普段何気なくディズニー映画を見ていてもそこにはスタッフの並々ならぬ“こだわり”が存在します。ウォルト・ディズニーの精神が今もなお受け継がれた「ディズニー映画の雑学」を集めてみました。 |
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細部にも手を抜かない徹底した“こだわり”
「ファインディング・ニモ」のスタッフは、ゴージャスな海の映像を表現するためダイバーの資格を取得
「チキン・リトル」制作者の半分はパソコン初心者で、まず初めに行ったことはパソコンの研修だった
手書きのアニメーターがCGに移行できるよう、一から教育したそうです。
「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」にはペネロペ・クルスの妹が代役で出演していた
妊娠でお腹が目立ってきたため、遠くからの映像は妹のモニカが代わりに出演したそうです。
子どもたちが作品の中へ入り込みやすいよう、「くまのプーさん」の冒頭は寝室の映像を「実写」で流した
映画「魔法にかけられて」は、これまでのディズニー映画へのオマージュを込めるため、脚本を難度も練り直し、完成までに8年もかけている
「アリス・イン・ワンダーランド」でアリスが食べると大きくなるケーキは、実際に食べるため味にまでこだわっている
このケーキの作り方の動画も公開されています。
http://www.youtube.com/watch?v=zkE570gnLAU
キャラクターへの愛情がわかる“こだわり”
コミカルさを出すため、初期のミッキーマウスはチャップリンの動きを参考にした
レトロな作品はこちらでも見ることができます。
http://video.disney.co.jp/182.html
「トロン」の続きである「トロン:レガシー」では、前作にも出演したジェフ・ブリッジスをキャスティング。物語に合わせ、VFXで顔だけ若返らせて編集した
「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」のために開発された技術を利用したとか。
遊び心も忘れないディズニーらしい“こだわり”
「ウォーリー」のサウンドは髭剃りの音を使うなど意外とアナログ
トイ・ストーリー「バズ・ライトイヤー」のモデルは監督自身
眉毛や眼・顎がソックリです。
「この眉毛が似ているんだ」とジョン・ラセター監督本人もコメントしています。
「カーズ2」の挿入歌がPerfumeに決まったのは制作スタッフがファンだったから
ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品「ジョン・カーター」