iPhone5iPhone5にも採用される可能性がある、性能を飛躍的に進化させる技術と、その採用の可能性、採用された場合の予想モデルの凄さについてまとめました!


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■ハンマーで叩いても割れないスクリーン ~ 「ゴリラガラス」

ガラス表面に化学加工で「圧縮応力層」を作り、表面の強度を増して破損しにくくした強化ガラス

ドライバーやボールペンなどの鋭利な突起物で叩いてもキズがつかない

→ iPhone4Sには採用済みだが、高強度な次世代製品が発表済み

○iPhone5での採用はほぼ間違いなし

前バージョンよりも20%薄く

Corningが、前バージョンよりも20%薄くなった「ゴリラガラス2」を搭載した製品は4月~5月にリリースされるだろうと発表

■薄く、軽く、強く、そして自由なデザインのボディ~「リキッドメタル」

リキッドメタルを採用すれば、その使用量は単純に考えてアルミ合金の2分の1で済む

強度は同じで、分重量を軽くすることが出来る、もしくはバッテリー容量の増強に重量をさける

金型に流し込むだけで、1枚の板から削りだして作るボディと同等以上の強度とデザイン

デザインの自由度が上がり、つなぎ目の少ないボディができ、さらには製造コストも下がる

今までより15%薄くなる?

Antoine Brieuxというデザイナーが作成した予想モデル。従来の9.3mmから1.4mmも薄型化された7.9mmになる。

○iPhone5への採用は可能性が高い

Apple が電化製品についてはリキッドメタルを全世界的に独占使用できる権利を持っている

■カートリッジや水でどこでも充電を可能に ~ 小型燃料電池

○スプーン1杯の水で電気を出力する燃料電池

myFCの燃料電池ポータブル充電器「Powertrekk」

コンバクトカメラよりも少し大きいサイズ

スプーン1杯の水だけで米アップル(Apple)の人気スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」のフルチャージができる

○使い捨てカートリッジを使った充電池

小売業のBrookstoneが、カートリッジを使い切るまでにスマートフォンを何度も充電できるポータブル燃料電池を発売

すでに小売業者Brookstoneと販売契約をし、年内には発売予定

燃料電池デバイスは厚めのスマートフォンぐらいのサイズで、軽量の燃料カートリッジはライターとほぼ同じサイズ

http://japan.cnet.com/storage/2012/05/10/ae6c7d024fcddffbcbee438f6132f463/Lilliputian_product_2_184x138.jpg

1つのカートリッジにで、「iPhone 4」なら10回から14回フル充電

充電器本体が100〜200ドルで、また交換用カートリッジが5ドル以下との予測

○一ヶ月は充電不要なモデルも可能か!

燃料電池で稼動するiPhoneやiPadが発表されれば、フル充電状態から最低30日間はチャージ不要な超ロングバッテリーを実現する

○充電から燃料への転換は難しいか・・・・可能性は少し低め

リキッドメタルで水素を使った燃料電池が!

上記のリキッドメタルは燃料電池用途にも可能で、次世代モデルの採用の可能性もある

■水に沈めても大丈夫 ~ 超防水技術 ”Liquipel

ナノレベルのコーティングを施す事により、従来の防水加工サービスでは実現出来なかった生活防水レベル以上の効果が得られる

加工を施したiPhoneを水中に沈め、動画を再生している様子

○ 内部にも防水加工ができるため、iPhoneで水中撮影も可能に!

iPhone5を飛躍的に進化させる“5つの技術”【採用の可能性は?】 [NAVER まとめ]