マインド実は、考え方や習慣を少し変化させるだけで、人間力が大幅に向上し人を惹きつけることができます。成功者たちの言葉や行動からリサーチしてわかった「人を動かすために必要なマインド」をご紹介します。


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◎まずは自らやってみる

大きな岩を動かしたければ、まず自分一人で押してみる。|高橋歩

出典『夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。』(高橋歩著/サンクチュアリ出版)

まず自らがパフォーマンスをしなければ、フォロワーを獲得することは出来ません。

どんなに高く見える壁でも、目の前に行ってみたら自動ドアかもしれない

行動の前に不安を先行させてばかりでは、結局何も始めることは出来ません。やるべきことが決まったら楽観的に考えて行動してみましょう。大丈夫、なんとかなる!

行動しなければ、失敗は100%無い。成功も100%ないけどね。|ウェイン・グレツキー

成功は力(自信)になり、失敗は笑いのネタになります。

◎素直でいること

自分を良く見せようとする、見栄やプライドは何の役にも立たない。|ナオト・インティライミ

人の心を動かすにはまず自分の心を裸にすることです。無用な見栄やプライドは捨て去りましょう。

「ありがとう」言う方は何気なくても言われた方はうれしい。「ありがとう」これをもっと素直に言い合おう|松下幸之助

感謝する習慣は、感謝される人生を作ります。感謝や愛で心を満たす良い方法は、目の前にいる相手を好きになってしまうことだそうです。

◎ポジティブ

人は出来事そのものではなく、出来事への自分の解釈に反応する。認知の歪みがあることがわかったら、違ったように感じれば良い。

あらゆる出来事は「事実」と「解釈」に分類できます。さらに、考え方次第ではプラスにもマイナスにもとらえる事が出来ます。プラスの思考を習慣化させ人生を楽しみましょう。そして、もっと笑いましょう。

◎常に礼儀正しく、相手を敬う

人を賞賛できる人こそ本当に誉れ高き人である。

褒め上手になりましょう。「相手の立場まで下がる、あるいは相手の立場を引き上げていく能力」が優れている人ほど成功のスピードが早いです。

すべての人を自分より偉いと思って仕事をすれば、必ずうまくいくし、とてつもなく大きな仕事ができるものだ。|松下幸之助

松下電器の創設者である松下幸之助氏は、常に腰が低く礼儀正しいことで有名だったそうです。

◎人の立場に身を置く(客観視)

自分の欠点ばかり気にしてる人は、人の欠点に気づかない。

「強い人は皆優しい」マンガ『バガボンド』(井上雄彦)に登場する沢庵坊が、成長した武蔵に言った言葉です。

自分の希望を押し付けるのではなく、相手が何を欲しがっているのかを考える。

世の中の有能なリーダーは皆、おもいやりのプロフェッショナルです。自分の感情は一旦置いといて、相手が喜ぶ(求めている)ことだけを集中して考えてみましょう。これが出来ると、かなりモテます…

◎話すを2割、聞くを8割

人が生きている限り奪うことのできないものがある。それは「知識」である。

知識は財産です。もっと賢人に会って話を聞きましょう。日本の内閣総理大臣(第74代)を務めた竹下登氏も、人に会うと話すより聞き、周囲に敵を作らなかったそうです。

出会った人全てからなにかを学べる人こそ世の中でもっとも賢い。

賢人は砂場で遊んでいる子供からも学びを得るそうです。

◎成長し続ける

人生の最上の目的は、平和を愛し、平和を求め、平和をもたらすことだ。

私たちの幸福感は、他者の役に立てば立つほど大きくなっていくそうです。周囲を幸せにするには、まず自分が幸せになる方法を知り、幸せになることです。

人に影響を与えられなければ、人生は無に等しい。|ジャッキー・ロビンソン(黒人初のメジャーリーガー)

成長していく過程は、能動的に人に影響を与えます。大きな夢を抱き、好奇心旺盛な人に大衆は惹かれます。ONE PIECE(尾田栄一郎)に登場する主人公のルフィが良い例かもしれませんね。

▼最後にこちらの動画をご覧下さい

こちらの動画は2010年2月に、Derek Sivers さんが TED にて「裸踊り」についてプレゼンしたものです。鳩山元首相がご覧になったことで日本社会でブレイクし、今もなおネット閲覧数は増加し続けています。

ご参考までに

人間力UP!成功者に習う「人を動かす」ために必要な7つのマインド [NAVER まとめ]