オリンピックにはさまざまな競技があります。選手たちはなぜ、その競技を始め、選んだのか。その理由をまとめました。 |
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金メダリスト
3歳の時に元体操選手だった両親が諫早市に移住し 体操教室を開いたのをきっかけで体操を始める。
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体操男子個人総合で金メダル、体操団体銀メダル、種目別床で銀メダルを獲得した内村航平選手。
「『勧誘』です。高校の先生に勧誘されました。競技歴は10年になります」
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レスリング男子フリースタイル66kg級で金メダルを獲得した米満達弘選手。
家の中に道場があった。お兄ちゃんが二人いて、お兄ちゃんもやっていたので、自然に3歳からやっていました。私も始めたときはあまり覚えてないですけど、最初のトレーニングだけやって、あとは見学をしているという感じだったみたいです。レスリングは日常の一つだったんですけれど、水泳も習っていたんですね。でも水泳はレスリングのためにという感じだったので、水泳で行こうと思ってもいなかったし、家に帰ったらレスリングという形だったので、レスリングのことしか考えていなかったです。
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レスリング 女子 フリースタイル55kg級で3大会連続で金メダルを獲得した吉田 沙保里選手。
2歳半でレスリングを始めた。姉でアテネ、北京両五輪銀メダリストの千春さん(30)が5歳で八戸クラブに通い始めた際、母親が連れていったのがきっかけだった。
レスリング 女子フリースタイル63kg級で金メダルを獲得した伊調馨選手。
「八戸キッズ教室で弟が始めたのをきっかけに始めました」
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レスリング女子フリースタイル48kg級金メダリストの小原日登美選手。
中学生の頃はやんちゃで、髪を染めていたことも。そんなときに先生から「やりたいことはないのか?」との問に、「ボクシングならしたい」と答えた。後日先生がボクシング部のある学校へ連れて行ってくれて、その学校でボクシング部の練習に参加するようになった。
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ロンドン五輪ボクシング男子ミドル級(75キロ)で金メダルを獲得した村田諒太(26=東洋大職)選手。
兄弟がすでに柔道を始めていたこともあり、親の勧めで6歳の時に柔道を習い始めた。
柔道 女子 57kg級で金メダルを獲得した松本薫選手。
銀メダリスト
幼い頃、兄の所属するサッカーチームでコーチの勧めによりプレーし、そのときにゴールを決めたことがきっかけでサッカーを始める。
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サッカー 女子で銀メダルを獲得したサッカー・女子日本代表の澤穂希選手。
「私が小学校に入学したときに、父親がジュニアのサッカークラブを設立したんですよ。そのチームに入ったのがきっかけでした。地元の男の子たちに混じって、いっしょにやっていました。この頃は体格も差がないので、男の子にも負けなかったですよ(笑)」
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サッカー 女子で銀メダルを獲得したサッカー・女子日本代表の宮間あや選手。
3歳上の姉の影響で小学2年生からサッカーを始め、小・中・高校時代は地元の女子クラブチームに所属していた。
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サッカー 女子で銀メダルを獲得したサッカー・女子日本代表の川澄奈穂美選手。
3歳で水泳を始めたのは姉の鮎美さんとのスイミングクラブ見学がきっかけ。両親は「見るだけ」と言ったが、鈴木選手が「どうしても入りたい」と駄々をこね、入会したという。鮎美さんは「(妹は)負けず嫌いで突き進むタイプ。いつも私のまねっこをしていた」と話す。
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競泳女子200m平泳ぎで銀メダル、競泳女子100m平泳ぎで銅メダル、競泳女子400mメドレーリレーで銅メダルを獲得した鈴木聡美選手。
3人兄弟の末っ子で次兄、翔祐さん(25)の稽古を由里枝さんのひざの上で見学したのが、柔道を始めたきっかけだった。「リー(力選手)もやりたい」。小学校に入る前のことだ。
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柔道男子73kg級で銀メダルを獲得した中矢力選手。
音大出身の母親のすすめでピアノを習っていた。中学時代は軟式テニスに夢中でだったが、2000年のシドニーオリンピックのウエイトリフティングを見て感動し、中学3年生からウエイトリフティングを始めた。自宅の台所で父親から指導を受け、トレーニングしたという。
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重量挙げ女子48kg級の銀メダリスト三宅宏実選手。
父親の宣好さんが顧問をしていたこともあり、3歳のころには廿日市中柔道部へ 遊びに来たこともあった。本格的に柔道を始めたのは、小学校1年生。 同区スポーツセンターで開催された柔道教室に参加したのがきっかけ。
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柔道男子60kg級銀メダリスト平岡拓晃選手。
10歳離れた兄が中学から卓球を始め、経験者の母は息子の卓球練習にかかりっきりになり、自分も構って欲しくてやり始めたことだった。
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卓球女子団体で銀メダルを獲得した福原 愛選手。
6歳から近所で行われていた卓球クラブに行ったのがキッカケで卓球を開始。元国体選手の母・久美さんに指導を受けて、3ヶ月の練習で全日本選手権バンビの部(小学2年生以下)で山口県予選を2位で通過。
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卓球女子団体で銀メダルを獲得した石川佳純選手。
両親が共に高校・大学・社会人と卓球選手で、その影響で幼稚園からラケットを握る。中学から親元を離れ、単身卓球の名門・仙台育英秀光中に入学。仙台育英高校1年の時、全日本ジュニア選手権で優勝を飾る。
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卓球女子団体で銀メダルを獲得した平野 早矢香選手。
6歳の時に姉2人がバドミントンをやっていたのがきっかけで競技を始めた。
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バドミントン女子ダブルスで銀メダルを獲得した藤井瑞希選手。
幼稚園年長の頃スポーツ少年団のバドミントン部に入部し、競技を開始。中学校3年時と青森山田高校2年時にそれぞれインターハイのダブルスで優勝を経験。
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バドミントン女子ダブルスで銀メダルを獲得した垣岩令佳選手。
弓道を志していたが進学した青森東高校にクラブがなかったため、「同じ弓だから」とアーチェリーに転向した。高校の先輩越谷秀昭さん(53)は「アーチェリーを始めたら面白さに取りつかれたようだ。大学生になっても休みには青森に戻って後輩を熱心に指導してくれた」。
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アーチェリー男子個人で銀メダルを獲得した古川高晴選手。
友達のお母さんに勧められて柔道教室を見学に行ったのがきっかけで、人が人を投げていることや、投げた時の音など今まで感じたたことがない感覚にとても感動したという。
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柔道女子78kg超級で銀メダルを獲得した杉本美香選手。
小学3年のとき。元フェンシング選手だった父・義昭さんにゲーム機を買ってもらう約束で、しぶしぶ剣をにぎった。
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フェンシング男子フルーレ団体として銀メダルを獲得した、太田雄貴選手
よちよち歩きのころから、棒切れを振り回して遊ぶのが大好き。保育園に通っていたとき、フェンシングの写真を偶然見て「やりたい」と、競技を始めた。
銀メダルを獲得したフェンシング男子フルーレ団体の三宅諒(りょう)選手。
6歳の時に姉2人がバドミントンをやっていたのがきっかけで競技を始めた。
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バドミントン 女子 ダブルスで銀メダルを獲得した藤井瑞希選手。
水泳をはじめたのは5歳のとき。 近所の友だちが行っていたスイミングスクールの短期教室に行ったことがきっかけ。
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競泳男子400mメドレーリレーで銀メダルを獲得した北島康介選手。
0歳のベビースイミングから水泳を始める。小学2年生から兄が通うイトマンスイミングスクール玉出校に通い始め、中学に入ってから本格的に背泳ぎに転向した。
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競泳男子200m背泳ぎで銀メダル、競泳男子100m背泳ぎで銅メダル、競泳男子400mメドレーリレーで銅メダルを獲得した入江 陵介選手。
9歳上の姉に連れられ4歳から水泳を始めた。毎日のように東海(とうみ)スイミングクラブ(SC)のプールで練習に励んでいた。
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競泳男子400mメドレーリレーで銀メダル、競泳男子200mバタフライで銅メダルを獲得した松田丈志選手。
兄の影響で3歳から水泳を始める。菊水スイミングスクールに所属し、小学4年時に出場したジュニアオリンピックでは記録を更新。
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競泳男子400mメドレーリレーで銀メダルを獲得した藤井拓郎選手。