![]() | 動物は幼生・幼体死亡率がハンパなく高いので、ここでは「(成体にまで成長することに成功した場合の個体の、まあまあ一般的とされる)寿命」だと思ってください。イヌやネコのことはなんとなく知ってはいても、ちょっとマイナーな動物になると、意外な寿命だったりします。 |
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85年
出典シロナガスクジラ
体長34mにもなる世界最大の哺乳類シロナガスクジラ。
現存の動物だけではなく、歴史上地球上に存在したあらゆる動物の中でも最も大きい種に属する。
寿命も他の小型哺乳類とはケタ違いで
人間を含めた類人猿並の85年です。
ただし85年というのは平均。
また、生息圏が深海にも及んでいるためハッキリとは分かっていない。
が、個体によっては軽く100年以上は生きると予測されている。
30年
鳥類の中でも長寿長寿といわれる大型インコ。
種類にもよりますが、だいたい寿命は30年~50年です。
画像のルリコンゴウインコは最大で体長86cmにもなる
インコの中でも特に大型の種類です。
70年~数百年
出典イソギンチャク
種類によって差異がある上、無脊椎動物のため体内に年齢を調べるための形質を持っていないので
正確な寿命や年齢は観測されきっていない。
が、飼育の公式記録段階で70年。
平均寿命は、150年前後になるのではないかといわれている。
1年3ヶ月
出典スズメ
野生の環境のスズメの話。
人間が飼育すれば、10年程度まで寿命は伸びる。
日本国内では鳥獣保護法によってスズメを飼育することが禁止されていますが、
例外的に、怪我をしたスズメの緊急保護+獣医の診断+市役所に願い出て許可をもらう のコンボが決まれば
稀に飼育出来る機会が発生する場合もあります。