AKB48の柏木由紀が握手会の途中でダウン。握手会が中止になった。

テレビや雑誌などで見ない日はないほどの人気のAKB48だが、今回の握手会中止の他、ソロデビューが決まった指原莉乃が喉が痛くて初主演ドラマ主題歌のレコーディングが間に合わないなど体調不良や不祥事が続いている。

昨年末にはついに『日本レコード大賞』を受賞した"国民的アイドルグループ"AKB48のメンバーに、体調不良によるトラブルが相次いでいる。

「今のAKB48中心メンバーは、明らかに働きすぎです。（中略）最近の握手会では、体調不良によるメンバーの途中退席や欠席も日常茶飯事になっています。握手会目当てでCDを買ったファンに握手会を提供できない事態が続発しているわけですから、"AKB商法"も限界に来ているということでしょう」

現在、体調不良を訴えるメンバーが続出し、公演ができなくなってしまう事態も増えている

9月には前田敦子さんがじゃんけん大会後にダウン。
10月には大島優子さんが歯ぐきの炎症で劇場公演を休演し、11月に入ってからも板野友美さん、小嶋陽菜さんが体調不良を訴え、一部スケジュールに参加できませんでした。

握手会の途中で腰痛がひどくなり、座り込んでしまったメンバーもいた。

主要メンバーはほとんど休みが取れていないようです。
あるメンバーは
『睡眠時間は多くて5時間、眠れないときは2～3時間』
と言っていた。

今年AKB初のソロデビューを果たした板野友美（20）は10月20日に胃腸炎でダウン。

他の上位メンバーも、肉体的にはボロボロの様子。
前出の幕張メッセでの握手会では、前日、柏木由紀（20）も体調不良で握手会を一時中断した。

「実は柏木はひどい腰痛持ち。仕事の合間に専属のマッサージ師を呼んで応急処置をしてもらうこともあります」

「前田はしばらくしてからまた握手会に復帰しましたが、その腕には点滴を受けたと思われるガーゼが貼られていた。ファンから見ても痛々しかったそうです」

前田は今年7月の西武ドームでのコンサートでも倒れている。
「熱中症という説明でしたが、ステージ上でボロボロ涙を流していて、過呼吸のような状態でした」