社長ある社長さんが出版されたものを本屋で見かけて気になって調べてみたのですが、色々な企業の社長さんの考え方だとか、仕事術って敷居は確かに高いものもあるけど純粋にすごいなーと思いました。そこで企業の社長さんの仕事術・考え方を紹介したいと思います。


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▼タリーズコーヒージャパン創業者 松田公太氏

期限を区切ると成長が加速する

新しい目標を立て、それに向かって行動する。その繰り返しが成長につながる。

新規開拓の営業は、すべて自分の工夫次第で楽しくて仕方なかったそうです。パソコンの周辺機器や、フリーズドライされた“コオロギ”の入ったチョコを売っていたそうですよ。

▼日産自動車 カルロス・ゴーン氏

チャンスを掴むためには“オープンマインド”な姿勢を持つことが必要

周辺状況にしっかりと目を配り、思い込みをせずにチャンスを待つ。いざチャンスが訪れたら、掴みにいく行動力を発揮するべき。

あまりにもクリアにキャリアを思い描き、それに執着し過ぎてしまうのは逆効果。環境の変化に対応できず、チャンスを見逃しかねないとおっしゃっています。

▼Google 元社長 辻野晃一郎氏

大事なのはスピード。その実現にはカジュアルさが不可欠。

どんな意見でも受け入れつつ、誰に対しても正々堂々と自分の意見を主張する「カジュアル」が重要。

出典gori.me

「Aクラスの人はAクラスの人と仕事をしたがる。Bクラスの人は、Cクラスの人と仕事をしたがる」シリコンバレーではよく言われている言葉だそうです。

自分よりもスキルの高い人と積極的に関わっていくことが重要なんでしょうね。

▼ジェットスター・ジャパン 鈴木みゆき氏

明らかにダメなものは切り捨てる潔さをもつ

失敗には必ず原因があるので、その原因を検証し、次の成功につながるよう行動することが大切。

失敗したら、すぐに開き直って次に進む。変化は恐怖ではなく自分白身への刺激という考え方が重要とのことです。

▼ビジネスバンク 浜口隆則氏

「やるべきだ」と思ったことや「やりたい」と思ったことは“72時間以内に必ず第1歩を踏み出す”

人生を悔いの無いように生きようと思ったら、「第1歩が遅い」という自分を変える必要があった。

「変化」から目を背けない

変化を、異常だと認識していないか?変化を、恐れていないか?変化こそが常態である。

「第1歩が早い」人たちは、行動量が多い。行動量が多いから経験値が上がる。これが成功の秘訣なんだそうです。

▼ユニクロ (ファーストリテイリング) 柳井正氏

社会にとって意義のある会社が生き残る

いかにいい商品を売ってても、いかにいい事をやっていても、社会にプラスにならない、むしろマイナスになる企業はいらない。

つるんだらダメ

うまくいってない人は、うまくいっていないベンチャー企業ばっかりでつるんでいる。

負の連鎖という言葉があるように、うまくいってない人は同じ境遇の人と絡む傾向があるそうです。「成功した人に学ぶ」これが大事なのかもしれません。

▼GREE 田中良和氏

行動する事こそ最善

やりたいことを実現するためには、少しずつでも行動に移して、実行していくしかない。

自分が興味を持てないものを人に提供しても、きっとうまくいかない

SNSを始めたのも、自分が面白そうだなと感じたからだそうです。

アルビン・トフラーの「パワーシフト」という本に出会い「「情報革命」こそがこれから人類が直面する新しい時代だ」という一文に心惹かれたそうです。

▼日本IBM 橋本孝之氏

営業の仕事を「売る人」と定義しない

どうやってお客様に価値を提供するのかを考え、それが実現すれば、お客様に喜んでもらえ、自分も成長できる。

営業の仕事は、「お客様に価値を提供する仕事」と思えれば、途端に楽しくて仕方がなくなるそうですよ。

私自身も営業をやっていたときにこういう考え方ができてたらよかったのに…と感じました。

■参考サイト

一流の社長から学ぶ成功する仕事術 [NAVER まとめ]