![]() | 別れたいけど別れられない…そんな悩みをよく相談されます。話を聞くとわかっているのになぜか別れられないというのが多いです。何かそこには深い理由があるのかな?と調べると深層心理が働いているパターンもありました。別れたいのにわかれられない!そんな時にどんな心理が働いているのか見てみましょう。 |
Sponsored Link
▼真実が見えなくなっているパターン
別れを決意すると相手の『魅力的な部分のみ』見えるようになる
「別れた方が良い人と分かってはいても、別れを考えると相手の魅力的な部分がクローズアップされてしまう。結果、やっぱりこの人は魅力的だと思ってしまい、ズルズルと付き合うというケースです。
自分をしっかりと持てていないので恋人を自分の一部と思い込む
「自分」というものがしっかりできていない人に多く起こりがちです。しっかりと自分を持つことで解消されます。
「寂しい」からまだ相手のことが「好き」だと勘違いしている
「寂しい=好き」ではありません。「別れよう→寂しい→まだ好き→別れられない」のループにはまっている人は、寂しいのと好きなのは別ものです。
▼もう愛情なんて関係なくなっている
お金をかけたから回収しないと気が済まない!
ヒモ男から離れられない女性によくありがちです。もはやそこには愛情よりも、お金をかけんたんだから回収したいという気持ちの方が大きくなっています。
とにかくひとりになるのが寂しい
好き、嫌いという感情よりもこれと似たパターンで、「ひとりになるよりは、彼と一緒にいるほうがまし」という理由でズルズルと別れられないパターンです。
一度手に入れたものを絶対に手放したくない
幼児性が強く子どもっぽい人に多い傾向です。一度自分のものになったのだから絶対に自分のもの、手放したくない!という強い気持ちが働きます。
▼別れたいのに相手を気遣ってしまう
辛かった過去の気持ちを相手に重ねてしまう
心にトラウマがあり、誰かに助けてもらいたかった、気付いて欲しかった、愛して欲しかったというパートナーに重ねてしまい別れられなくなるパターンです。
▼支配されたり依存してしまっているケース
アメとムチで心を支配されている
暴力をふるう人の多くは、暴力をふるう凶暴な一面と、暴力をふるった女性に心底謝るという二面性を持っています。本当は悪い人じゃないと思い込まされている状態です。
自分が苦しい思いをすることで、無意識のうちに自分を罰してしまう
結婚するまでは深い関係にはならないなど厳しい家庭で育った人に多くあらわれる傾向です。別れた方が良いような相手と付き合うことが、罪の意識を和らげてくれる、一種の免罪符になっているそうです。