![]() | お米やパンといった炭水化物を極力控えた食生活で認知度が広まっている「低炭水化物ダイエット」。しかし以外な危険があることが分かったらしいので、気になります! |
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最近の調査でわかったこと
<低炭水化物ダイエットとは>
炭水化物の摂取量が減ると、足りないエネルギーを
脂肪を分解して補おうとするので、脂肪が落ちる
即効性があると、人気のダイエット法。
しかしそこには、リスクがあることが分かってきました。
炭水化物を制限する食事を長期間続けると、心筋梗塞や脳卒中になる危険性が高まるとの研究を、ハーバード大などのグループが英医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」に発表した。
長期間続けると、心筋梗塞や脳卒中になる危険性が高まる
低炭水化物・高たんぱく質のグループでは、
そうでないグループに比べて危険性が最大1.6倍
極端な低糖質・高たんぱく食でリスクが6割増
タンパク質が動物性か植物性かの差はなかった
炭水化物が足りないと、こんなリスクもあります
炭水化物が不足しすぎると、
いろんな箇所でカラダの不調がでてくるようです。
肝臓機能が低下する
エネルギー源生産は肝臓で行われるため、長期に渡る
低炭水化物ダイエットでは、肝臓を酷使してしまいます。
http://diet.amase.biz/?p=53
脳が栄養不足となるので、ボーッと したり集中力が続かなくなる
無気力になったり、疲労感がでる
カラダが、脂肪やたんぱく質をエネルギー源にすると、
口臭や体臭がきつくなることがある
正しい知識でダイエットを
規則正しい生活、適度な栄養バランスが大切です。
緑黄色野菜は炭水化物の量に気をつけて適量を摂取
野菜にも炭水化物を多く含んでいる芋などの根菜類は摂取量の注意が必要。
夜は代謝が落ちるので、夕食は早めに食べ終える
ビタミンB1、B2と一緒に摂ると効果的
炭水化物とビタミンB1、B2を同時に 摂取すると、糖質が効率よくエネルギーに変換されます。
特にビタミンB1が多 く含まれるニラ、ニンニク、ネギなどが効果的な食材です。
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