![]() | 意外とすごかったキティちゃんのマーケティング戦略! |
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相次いでコラボを発表
2009年、タレントの「イモトアヤコ」とコラボ
http://sre-music.com/archives/31
2012年、セガとサンリオのキャラクター共同開発企画の一環としてコラボ
http://japan.cnet.com/news/offtopic/35019079/
2012年、映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の公開を記念してコラボ
http://www.cinematoday.jp/page/N0039036
2012年、映画「貞子3D」の公開を記念してコラボ
http://gigazine.net/news/20120407-sadako-kitty/
その狙い
新たな魅力を常にキティに与え続ける
デザインの「開放」を通して、ファンとの結び付きを深める
コラボ以外でも常に流行を取り入れている
ピアノが流行すればキティもピアノを弾いた
ペットブームの際にはキティちゃんにも猫を連れさせた
色んなファッションをさせるため、その時々に応じて頭身を変えている
ヒットの要因はその“柔軟さ”
1980年から現在に至るまでキティのデザイナーを務める山口裕子さんが語った内容
「キャラクターの寿命って、大体5年って言われてるんですね」
「(デザイナーになった頃は)マンネリ化みたいなものが出てきた頃」
「(キティを)どうしたらいいのか全然わかりませんでした」
「結局キティのことを知っているのはお客さんだから、お客さんの声を聞くのが一番」
「キティちゃんって言うのは、皆に好きだって言ってもらわないといけないので、プロフィールも皆が共感するようなものにしています」
「プロフィールも一度に決めないで、時代時代にどんどん増やしていくんです」
「キティちゃんはいつも同じ服と言われ、ファッショントレンドを取り入れようと考えました」
「当時流行していたテディベアをキティが見つめる『ティディベアシリーズ』を作ったところ、それが大ヒットして、売り上げNO.1になったんです」
「それ以降、時代のトレンドを取り入れたキティを次々に作りました」