香川真司 マンチェスター・ユナイテッド月から本格的にマンチェスター・ユナイテッドの一員として始動している香川。8月18日から始まるプレミアリーグでその実力を発揮できるのか。期待と課題、ライバルたちを紹介します


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香川の経歴

小学1年からサッカーを始める

地元のマリノFCに所属し、小学5年生の時には神戸NKサッカークラブ(現・センアーノ)に所属していた

高校2年生の時にU-18東北代表(清水秀彦監督)に飛び級で選出

仙台カップ国際ユースサッカー大会 (U-18) にボランチとして出場し、MIPの1人に選ばれた。

2006年にセレッソ大阪に入団し、通信制の高校に転校した。

高校卒業前の選手がプロ契約を結ぶのは、Jクラブのユース所属選手がトップチームに昇格した場合を除くと史上初だった。

2008年にU-19代表の他、U-23の北京五輪日本代表にも飛び級で選出される。

2008年は開幕からC大阪の主力として活躍し、本来の世代であるU-19代表の他、U-23の北京五輪日本代表にも飛この年リーグ戦では、35試合の出場で16得点10アシストを記録した。

2010年、育成補償金35万ユーロ(約4000万円)でブンデスリーガ1部のボルシア・ドルトムントに完全移籍

以前ドイツでプレーしていた高原直泰から「香川という良い選手がいる」とアドバイスがあったことがきっかけで、ドルトムント行きにつながった。
移籍金に関してはこちらから
http://matome.naver.jp/odai/2134099043240374501

クラブ史上初となる国内2冠を達成

欧州月間ベストイレブンに選ばれたことも

2012年6月5日、イングランド・プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドFCへ完全移籍

監督「ビッグチャンスをものにしろ」

プレイスタイル

天性の攻撃センス

ボールコントロール、一瞬のスピード、敏捷性とクイックネス、オフザボールの動きに優れ、ゴール前での冷静さと研ぎ澄まされた嗅覚に裏打ちされた高い決定力でゴールを量産する

ポジション取りが良い

動き出しの時期のよさ、スペースを見つける能力も高く、常に動いてボールをもらうことで、
大きな体のDFを背負うと言う形はまず無い。

「走力は求められるだろうが、ドルトムントもかなり走るチームだったので、あれ以上走るということはなかなかないよ」

ブンデスリーガに精通している専門家であるラファエル・ホニグスタイン氏の見解

マンチェスター・ユナイテッドとは?

プレミアリーグ優勝19回、UEFAチャンピオンズリーグ優勝3回の古豪

リーグ戦では4クラブしか達成したことがない3連覇を達成したチーム

活躍はできるのか?

ゴールとアシストは半々くらいで期待されている

2011-2012シーズン、ブンデスリーガでは13得点、9アシスト

3ヵ月が勝負

チーム合流から遅くとも3ヶ月以内に自分のプレイスタイルをチームに浸透させ、結果を出さなければならない

少しフィジカルを鍛えなければならない

この先サイドでプレーするならば、相手のサイドバックを止めるために、少しフィジカルを鍛えなければならない

ポジション争いのライバルたち

チームのレジェンド。小柄ながらセンターポジションを務める37歳

ポルトガル代表の高速ドリブラー。速くて精度の高いクロスボールも魅力。

運動量豊富、仲間をうまく使い、積極的な仕掛けが武器のサイド職人。

アシュリー・ヤング(イングランド代表)

出典ameblo.jp

期待の若手。左サイドをドリブルで突破し切り返してからのクロスが十八番。中に入ってからのミドルシュートも得意。

2012/8/15 アーセナルからマンUへ移籍。
ウイングやFWとしてプレーし、シュートの強さとシュートレンジの広さは圧巻。角度のないところから、ファーサイドへ突き刺さるようなゴールや、難しいボレーシュートでの得点など、意外性のあるシュートが特徴。

香川真司はマンチェスター・ユナイテッドで活躍できるのか? [NAVER まとめ]