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 『進撃の巨人』『デスノート』など、いまやドラマや映画界はコミック原作作品であふれています。ですが、  いざ制作された作品は原作からかけ離れた設定に改変され、原作ファンからは批難されるケースばかり。 その原因は何難でしょうか?

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実写はアニメと違い、「役者ありき」で制作が進む

 『進撃の巨人』『デスノート』など、いまやドラマや映画界はコミック原作作品であふれています。ですが、 いざ制作された作品は原作からかけ離れた設定に改変され、原作ファンからは批難されるケースばかり。 でもドラマや映画の制作チームだってプロ。

 下手に変更すれば原作ファンが嫌がることはわかるはず。彼らも作品を売るためには観客が喜ぶものを作らなければならないはず。  以前、ネットのニュースで「原作物でないと実写の企画が通りにくい」という業界人の嘆きが記事になっていましたが、ストーリーを変える必要はあるの?  

そこで、実際にコミック原作のドラマや映画を手掛けている脚本家のAさんを直撃。 「すべての作品に当てはまるわけではなく、いくつかのケースとして聞いていただきたい」という前提のものと、改変に至る過程や脚本家としての本音をお話していただきました。

実写はアニメと違い、「役者ありき」で制作が進む ――

 原作コミックを実写の脚本に落とし込む際に改変するのはなぜなのでしょうか? 「そもそも、原作を忠実に実写化するのはどんなジャンルであっても不可能に近いんです。そのひとつが、キャスティングの問題です。 アニメと実写では制作の流れが異なり、原作ありきのアニメと違い、実写の場合はまず役者のキャスティングありきなんですね。 まずは、一年ぐらい前から人気のある方や売り出したい役者さんのスケジュールだけとりあえず押えておきます。  

 なので依頼のされ方も、一部の例外を除いては『このマンガを実写にしたい』ではなくて、『●●さんで実写を作りたいから、それにあう原作を探してほしい』というものから始まることが多いんです。 たまにある『なぜいまこのマンガをドラマ化?』というような作品は、そういった経緯であることが推測されますね。  

 実際に某ロボットが主役のドラマは、主役にキャスティングされていた方の演技力が低すぎるため、 演技をしなくてもいいロボットもので……という前提で原作を探したという噂です。 そういったところを役者に合わせていく結果です」 ――なるほど。

 では、原作にないオリジナルキャラクターが登場するのもキャスティングの関係なのでしょうか? 「それに関しては、尺の問題でしょう。原作の長いストーリーを映画の場合は120分、ドラマは全10話に収めるというのはとても難しい。 とくにストーリーの起承転結を重点的に描いていくと、登場人物の関係性や心情などを丁寧に描いていく時間が足りなくなります。

そこで、狂言回しの役割としてオリジナルキャラクターを登場させ、展開を早くしていきます。  特に難しいのはドラマですね。映画なら120分で起承転結をつけるので起や承でゆっくり描いても観客は観てくれるのですが、ドラマは起承転結の“起”のなかで、さらに起承転結をつけなくてはいけないんです。 視聴者に飽きられてチャンネルを変えられないようオリジナルキャラクターを出したり、改変したりするんです」

◆原作への愛は「ぶっちゃけ、ない」 ――

 改変に至る過程はわかりました。それでも、原作ファンを怒らせない程度の改変にとどめることはできるのでは? 「うーん。原作を忠実にやる意味ってあまりないと思うんですよね。そのままやっても満足するのは原作ファンだけで、それ以上の層は広がらないんです。 成功するなら、原作ファン以外のところを取り込まないといけないでしょう。




【90RT】「進撃」「デスノ」など、原作ファンが怒る実写化をなぜする? 脚本家「原作への愛はぶっちゃけ、ない」 bit.ly/1WGKOFq pic.twitter.com/ZWwcuAETEi


原作のおもしろさを理解していない人たちが、原作を知らない人たちに向けて映画を作るのなら、本末転倒だと思う。ヒットにもならないし、原作ファンは失望するし、初見はつまらないし、制作した人は非難されるし。人気作品には人気になるだけの良さがあるんだから、そこを潰しちゃダメだよね。


アニメから入るのは原作ファンとしてぶちころがしたくなるので、気になるっていう人は原作読めよっ!!⭐️


原作ファンだと、アニメ化に伴う過剰な言動するファンの出現を危惧して嬉しさ半分不安半分というか




私は原作ファンであり動画工房ファンでもあるので、どちらの言い分もまあ理解できなくもない。


ファンとして全くいい気がしないし、原作持ってるのに火をつけて灰にしたくなるからやめてくださいー


原作ファンも、少なくない数が1期・2期アニメから入ってきているはずで(私もその一人)、アニメの内容も大筋は原作をなぞっているので、一部のオリジナル要素に注文を付けることはあっても、1期2期の全体を否定するような人ってそんなにいないと思うんですよね。


今回のを特に思ったのじゃないけど、アニメ化とかドラマ化とかで一番タチが悪いのが原作ファンだねえ。作者が暖かい目でみてくださいとか言わなきゃいけないのね.,.。株主かな。


はぁ···まぁ決まった事は仕方ないんだけど、今まで原作ファンでアニメ化したのって大抵離れちゃうんだよね···離れたくないなぁ。


でも、原作の内容や印象を損ねる表現、またそれを当然としている存在に関しては、原作ファンとして安易に頷くことは出来ない。これは多分ファン心理で、作品に対して自分の理想があるのと、作者の迷惑になって作品が潰れるのが一番困るから。


作品が認められた喜びと今の原作ファンだけが知っていれば良いのにという妬みが同時に発生する、嬉しい反面素直に喜べないというのが本音。


@kuremomiji そもそも荒れてたのか(アホ)こわいファンの人がいるのは知ってたけど(^q^)
ネタバレな〜確かに配慮必要かなとは思うけど原作読めばおんなじだしなあとも…まあ注意書きしてればとりあえず大丈夫かなあと…相手が日本語通じる方であれば


赤髪は原作ファンとしてもまた楽しめるから好き〜でも原作で主人公に落ちる設定ないキャラまでどんどん落としてるところだけは解せない


アニメ化は嬉しいけど変なファン増えて荒れたり問題起きるのは勘弁だし原作ファンが常軌を逸したアンチコメントしだすのもそれはそれで嫌だわ


原作ファンは大股開きながら円陣組んでお互い「息しろ!!」「まだ死ぬな!!」とか叱咤し合ってる


原作ファンでめちゃめちゃ嫌がって怒ってる人いるけどなんかそれ程までに起こる理由がアニメにあるのかそもそもアニメになるのがそれほど嫌なのか


@syunrin_4410 なんか信者?とかよくわからない人達がいたみたい…
今までぽいって投稿してたから注意書きし忘れちゃう絶対…ううめんどくさい…


@ohayomochi 言い回しとか抑揚の付け方とか、一つ一つをすごく研究されたんだなっていうのが感じられて、原作のファンとしてそういったプロの努力が純粋に嬉しいです(;〜;)
私も一回だけのつもりが大阪全公演行きたくなってます…でもこのK欲に忠実に生きて損はしないと思います…🙏


@akashix6 すごいですよね!それでもそのままじゃなくて安西さんのよさものっかっていいところだらけというか…!好きになってやってくださってるって思ったら本当、嬉しいですよね😭
明石さん全通の予感…!アローザルオブキングがやってるのは今だけですからね…!行くべきだと思います…


なんかネタバレはアニオリ作品だったら気にするけど原作があるものだったらしょうがない気はする…アニメ化する前からファンは語ってるものなんだから、それを全て避けるなんて不可能だし、あんまりネタバレされたとか配慮がないとか言われても防ぎきれないものはあることはわかってほしい感ある


@unu0unu 実際に傷ついてるのは原作ファンだけですしねえ